おかあさんと遺書

B型慢性肝炎と診断された29歳のリアルをお届け

病気と診断されまして

慢性B型肝炎と診断されたのが1ヶ月前。

それからインターフェロン注射治療をするため、高額医療費制度みたいなやつの申請をしていて先日申請が通り証明書みたいなのが送られて来た所です。

これから病院に証明書来たよ~って言って今後の方針が決まる感じかな?

診断されてひと月経っちゃったからあんまりその時の詳細な感情は覚えていないけど、多少頭の中でその可能性(悪化する可能性)もあると思っていたからか軽い「マジか…。」って感じだったと思う。

 

順番が前後しちゃうけど、B型肝炎について説明。(がっつりコピペ)

出産時の感染や、乳幼児期に感染した場合は、免疫機能が未熟なためウイルスを排除することができない持続感染者(キャリア)となる場合があります。持続感染者が思春期から30歳頃になると免疫機能が発達するため免疫細胞がウイルスを排除しようとします。その際、感染している肝臓の細胞も一緒に壊してしまうため、肝炎を発症します。多くの場合、肝炎の症状は軽いですが、B型肝炎ウイルス感染者の10~20%の人は慢性肝炎へと進行し、その中から肝硬変、肝がんを発症する人も出てきます。

僕は母子感染であり、10~20%を当選したという事になります。

んでここからはそのまま治療で抑え込めれば良いのですが、悪化すれば肝硬変になったり、肺がんになったりします。

B型肝炎は今の医療技術では完治しないそうです。

んでこれからやる治療がインターフェロン注射ってやつ。

なんか確率は高くないけどウイルスを減らせる?だかなんとか言ってた気がする。正直あんまり期待してない。そのくせ副作用はそこそこあるみたいなので仕事に影響でないかな~とか、うつ病の可能性もあるみたいだからそれだけはなりたくないな~とか、抗がん剤みたいに髪も抜けるらしいから嫌だな~とかそんな感じです。

 

そのあとに控えている核酸アナログ製剤とかいう治療もなかなかの爆弾を抱えているのでそれを考えてストレスになったりもしてます。ストレスは病気に良くないって分かっているんだけど負の連鎖ですね~